内見のときに売主さんに手土産を持っていく本当の理由

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中古戸建を購入するときは、空き家の場合と所有者居住中の場合があります。

 

所有者居住中の物件だと、売主さんが住んでいる状態で内見させていただきますから、こちらも緊張します。

空き家の場合は、室内写真をパシャパシャたくさん撮影しますが、所有者居住中の場合は、売主さんに配慮して、原則撮影しません。

気になるところだけ、売主さんに一言許可をとってから撮影します。

 

また、「お休みのところ、内見させていただき、ありがとうございます」と言って、菓子折りを渡します。高価な菓子折りでなくていいんです。むしろ安い菓子折りのほうが相手の負担にならないですから、そのほうが良いです。

「あなたのことを気にししていますよ」という思いが伝われば、それで十分です。

 

ひとつの理由

このように、売主さんに配慮して内見させていただいている理由は、何だと思いますか。

「指値を受け入れてもらうため?」

もちろんこの理由もあります。実際のところ、わたしが内見した所有者居住中の戸建は、100%の割合で指値が通っています。100発100中です。なかなか高い確率だと思いませんか。

 

「返報性の原理」といいますが、人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱きます。

1,000円の菓子折りで指値を受けてもらおうなんて、いくらなんでも厚かましいにも程がありますが、ダメ元です。

少なくとも、建物の状態とか、協力的に質問に答えていただける可能性は高まります。

 

本当の理由

しかし、それだけではありません。

本当の理由は別にあります。

仲介業者さんに「配慮ができる人なんだな」と感じてもらうことです。

 

わたしは融資特約なしで指値をしますが、そんな買い付けも、わたしが信頼できない人であれば意味がありません。

「配慮ができる人」だから「信頼できそう」と好印象を感じてもらうことで、指値が通しやすくしようと考えています。

 

本当に効果があるかどうかは分かりません。

それでも「売主さんがお住いのところを内見させていただき恐縮です」という気持ちは本物ですから、やっています。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

IT系サラリーマンのかたわら埼玉県、栃木県、神奈川県で大家をしています。 投資対象は、中古戸建、中古/新築アパートなど40戸。 せっかく目標キャッシュフローと純資産を達成したもののサラリーマンを辞める踏ん切りがつきません。これが現実。 1970年代なかば生まれ