新年おめでとうございます。
新NISAが始まったので、成長投資枠でインド株インデックス(Nifty50)と日本高配当株ETFを買いました。
インド株はサテライト投資の位置付け。金融資産投資額の10%以内にします。
高配当株は米国のVYMのほうが好みですが、NISAで外国株の配当を受けると確定申告で外国税控除ができず配当にかかる外国税10%が取り戻せないそうです。それだとNISAの非課税効果が半減してしまいます。
・特定口座でVYMの配当を受ける 20%課税
・特定口座で日本株の配当を受ける 20%課税
・NISA口座でVYMの配当を受ける 10%課税
・NISA口座で日本株の配当を受ける 非課税
だったらNISAは日本株でいいかな、と判断しました。
VYMの代わりに、VYMに連動する投資信託を買って配当を受けずに再投資する設定にすれば外国税10%はかからないのですが、やっぱり配当が欲しい。
株価が下がったときに売却しなくて済むように、書籍「FIRE 最強の早期リタイア術」で書かれていた利回りシールドが欲しいのです。
ということでNISAでは日本株、特定口座ではVYMを保有します。
積立投資枠は買える銘柄が限られているので定番のS&P500の投資信託を毎月積み立てます。
さて、2023年はここでは書いてない大きな賃貸トラブルが2件あってうんざりでしたが、意外と稼働率は良かった。
過去5年で最高!
2023年
全体 96%
シングル向けアパート 90%
ファミリー向けアパート 100%
戸建 96%
シングル向けアパートが足を引っ張っているのは例年通り。それでも地方物件で手間をかけずに管理会社さんにお任せで9割稼働していれば十分かと。
ファミリー向けアパートは戸建は安定しています。
2023年は退去が少ない年でした。
40戸運営していて退去は5件だけ、なんともありがたいことです。
まだ空室が1つあるので春の繁忙期に埋まるよう祈ります。
最後に過去3年の推移
2021年 | 2022年 | 2023年 | |
全体 | 93% | 89% | 96% |
シングル向けアパート | 90% | 69% | 90% |
ファミリー向けアパート | 97% | 88% | 100% |
戸建 | 93% | 96% | 96% |
今年も良い年になりますように。