住宅ローンを借り換えました
このところ、住宅ローンの借り換えを進めていました。
自宅は「金持ち父さん貧乏父さん」でいうところの負債です。自分の財布からお金がでていくものが負債ですから、収益を産まない自宅は負債なのです。これの住宅ローンがたっぷり残っています。
5年前に購入した自宅ですが、当時は今よりずっと金利が高かったのです。それからどんどん金利は下がり、史上最低金利の今が借り換え時と判断しました。サラリーマンをやめる前に借り換えないといけない、という思いもありました。サラリーマンを辞めたら、不動産投資のローンだけでなく、住宅ローンも融資を受けにくくなると考えたからです。
不動産投資で億越えの借金があるので、住宅ローンの借り換えができるのか心配だったんですが、本審査を通過できました。
しかも、いつも不動産投資のローンを借りているような金融機関ではなくて、都市銀行ですよ、都市銀行!
さすがに都市銀行の金利はとても低いです。いつも借りている不動産投資のローンの金利と比べると、目を疑ってしまうような低金利。心配していないで、まず、銀行に相談してみて良かったです。
融資の審査で意外だったこととは?
不動産投資で億越えの借金がありましたから、当然不動産投資について質問を受けるだろうな、と想像していました。所有物件の一覧とか入居状況の資料を持参して、面談に臨みました。
しかし、、、
不動産投資については、まったく質問されませんでした!
肩透かしです。戸建投資の優位性について、とうとうと語ろうと思っていたのですが、そんな機会がなくて残念です。住宅ローンはレールから外れたことについては審査しないようです。
借り換えの結果、こんなメリットが!
おかげさまで、返済が月2万円減りました。
5年後からはさらに月2万円減ります。
合計4万円!
税引き後の4万円ですよ。税引き前なら6万円くらいの価値といっても過言ではありません!これは、築古戸建2件をフルローンで買って貸すくらいのキャッシュフロー効果があります。
この都市銀行では、住宅ローンを借りている人向けのカードローンがあります。金利は、なんと3%台です。13%の間違いじゃないかと目を疑いましたが、間違いなく3%です。地方中古アパートを購入したときにノンバンクから借りた金利より低いです。さっそく申し込みました。
また一歩、サラリーマンリタイヤに近づきました。というか、そもそも高い自宅(=負債)を買っているところに問題がありますけどね・・・これから自宅を買おうと考えている人は、ぜひ負債であることを念頭において、考え直しましょう。