保守的な不動産投資 わたしの本音

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リフォームローンを1本完済しました(祝)

月3万円の返済が無くなった。たった3万円だけど税引後の3万円だから額面以上に効果があって嬉しいです。

 

最近あんまり物件を探していません。

なんでだろう?? 

考えてみた。

 

不動産投資でそこそこの額のローンを背負っておりますが、わたしの性格はもともと保守的です。

ネットで性格診断するとこんな結果が出ます。

・石橋を叩きまくって渡る

・超堅実主義

・保守的

なのに不動産投資したり、株買ったり、ビットコイン買ったりしてる。

なんだか矛盾しているように見えますね。

 

でも、サラリーマン業1本というのもリスクがあります。

勤め先の状況によってはサラリーマン業が危機になりますので、保守的なわたしとしては心配です。

わたしは仕事の複雑さと上司のパワハラでサラリーマン業に危機感を感じたので、保守的に生きるために不動産投資をしているのです。

 

すでにその上司がいなくなってから4年が過ぎ、コロナ禍でほぼ毎日テレワークになってからは今の上司には対面で会う機会すら無くなりました。

いっぽうで不動産投資で成果が出ている。今サラリーマンを辞めても生きていける。

そう思うと保守的なわたしとしては不動産投資でリスクを取る必要性が少なくなっているわけです。

 

つまり、、、

以前はサラリーマン業が不安だったので安心を求めて不動産に投資した。

今はサラリーマン業も不動産投資も順調。

なのでさらにリスクを取る意義が感じられない。保守的だから。

物欲と出世欲が少ないのかも。

 

今は日本にリスクを感じます。

 

人口減少、大地震を考えたとき、不動産投資の規模を増やして良いものか。

業者さんのように安く買って高く売るスキルがあるならどんな市況でも利益を上げられますが、それを目指しているわけでもないし、それができる個性でもないと自覚してます。

 

日本のサラリーマン業は大丈夫なのか。

自分の勤め先は人手不足なIT系なのでまだ10年は大丈夫だと思いますが、いつブラックスワンが現れるかわかりません。

新型コロナウィルスが変異してコンピュータに感染するようになってコンピュータ使用禁止的な社会になったら勤め先が大打撃を受ける・・・というSF的妄想をしておりますw

 

なので、不動産投資で生きていける程度の規模を築けたのであれば、あとは他の国の資産に分散投資するほうがよいのではないかとも思っています。

保守的だから。

かといって米国株も高くなっており買いづらい。ゆっくり積み立てるくらいしか考えられない。

国内REITも高くなってしまった。そろそろ売ろうか??

そんなことを考えております。

 

いずれにしても今保有している不動産をしっかり運営することが前提の話。

やるべきことを着実にやります。

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ABOUTこの記事をかいた人

IT系サラリーマンのかたわら埼玉県、栃木県、神奈川県で大家をしています。 投資対象は、中古戸建、中古/新築アパートなど40戸。 せっかく目標キャッシュフローと純資産を達成したもののサラリーマンを辞める踏ん切りがつきません。これが現実。