空室になった戸建の浴室のタイルに錆っぽいものがついていて取れません。
ちょっと清潔感に欠けるのでバスナフローレを貼ってみました。
別の物件でバスナフローレを貼ったことはあるのですが、そのときは業者さんに依頼した。
今回は年末年始が暇だったのでDIYに挑戦です。
貼り方はネットで検索すれば結構出てくるので、そちらをご覧ください。
簡単そうにみえるけど最後のコーキングに腕の良し悪しが現れるんだろうな、と思っていた。
実際やってみるとその通り。
まず、現場の浴室床が真四角でない!
バスナフローレを四角に切って浴室床に置くと、壁とバスナフローレとの間隔が広いところと狭いところがあった。
狭いところはカッターで切ればよいけど広いところは仕方がない。コーキングで力づくで埋めます(笑)
排水溝の部分を丸くきるのも難しい。コンパスカッターを使ったにもかかわらず。。。
そんなテキトーな感じでも仕上がりは悪くなかったです。
BEFORE
BEFORE
施工前より見た目が綺麗になったのも良いことだけど、それ以上に床が冷たくないのが嬉しいです。
タイルの床は冷たくて冬は嫌なんですよね。入居者さんも嫌だと思う。
このちょっとした違いが入居促進になることを期待します。
買ったもの
・バスナフローレ グレー 1m 13,300円
・バスナフローレ施工材料パック グレー 9,900円
・コンパスカッター 600円
合計 23,800円
コーキングガンと、下地材を塗る大きめのヘラと、バスナフローレを床に押し付けるローラーは手持ちのものを使いました。
所要時間は4時間弱、そのうち乾燥待ちが40分。次やるときは結構短縮できそう。
業者さんに依頼すると8万円くらいかかるので時間と気力に余裕があればDIYする効果があります。