埼玉県築22年戸建をDIYリフォームしています。
収納扉にカッティングシートを貼った
収納の扉が白で味気なかったので、木目調のカッティングシートを貼りました。貼らなくても入居率や家賃に影響しないだろうなぁ、と思いましたが、貼りたかったから貼りました。今後、キッチン扉にカッティングシートを貼る時のために一度経験しておきたかったのです。
使ったのは自宅近所のホームセンターで量り売りしていた10cm100円の安いもの。150cm買って、1500円+税。
貼る作業は簡単です。ただ、気泡が入る入る。これを抜くのが面倒です。カッターで穴を開けて気泡を抜くのですが、結構気泡の数が多くなってしまって。
穴を開けても見た目はわからないですから、スキルはいりません。ひたすら気泡を抜くだけです。今回は扉2枚だけだったからよかったですけど、キッチン全面だと厳しいです。3Mの気泡が抜けるというダイノックシートの方が良いです。単価が3倍高いですが、次回は試してみます。
施工時間 30分
障子紙を交換しました
数は10枚です。角部屋の和室が2部屋だから結構多いです。
業者様の見積もりは29,160円。
DIYなら材料費が1,578円。
なんと、コスト削減率は95%!
自分の労働力を投入していますから、本当はそれも考慮しないといけないですね。自分の労働力を1時間4千円とすると、4時間かかったから、材工合計で17,578円。それでもコスト削減率は40%。労働力投入の良いところは消費税がかからないところだと最近思う。仮に消費税が10%に上がったらさらにそう感じるでしょう。
肝心の施工はとても簡単です。技術力は全然いりません。
- 濡れ雑巾で古い紙を濡らして、2、3分待ってはがす。
- 枠を1時間くらい乾かす。
- 糊を枠につける。刷毛を使うと面倒なのでチューブ型が楽。
- 紙を大きめに貼る。丸まらないように枠にマスキングテープで仮止めする。
- 乾いたらカッターで余分な紙を切る。
新しい紙を貼るより、古い紙をはがす方が時間がかかります。床の上で作業をすると腰が痛くなるので、テーブルの上でやると良いです。私の場合は空室で家具がなかったのでキッチンの上でやりました。I型キッチンだったので反対側に回り込めず、枠を回転させるのが億劫でした。アイランドキッチンならよかったのに。
<使った材料>
この糊1本で障子紙2巻を貼れました。