融資がつかず現金で買った戸建。
業者さんに依頼したリフォームがだいたい終わったので、簡単な箇所のリフォームをDIYしました。
下記の記事と同じ物件。
今回やったこと
- 庭の除草 中学生の娘が3000円で請けてくれた!
- 照明器具設置
- 火災報知器設置
- 収納の取っ手交換
- カーテンレール設置
- トイレのペーパーホルダ、タオルリング設置
どれも難しくない作業。全部で4時間くらい。
あえて言うとペーパーホルダの取り付けはコツがあります。
ペーパーホルダを取り付けよう!
今回使ったペーパーホルダはちょっと奮発してTOTOの2連のタイプ。LIXILの方が安かったけど、TOTOの方がデザインが好きだったからTOTOにした。
もともと物件についてた1連のヤツでも問題なかったのですが、2連のほうが内見のときに目を引くかな、と思って2連に交換しました。天板に小物が置けるところが地味に便利なんじゃないかな。本を置いたり、スマホを置いたりとか。自分だったら嬉しい。
設置するときは下地(間柱)のある壁にネジで取り付ける必要があります。2連は横幅があるから右のネジ穴に下地があっても左のネジ穴には下地がない、といった問題に遭遇しました。
なので左のネジ穴は、石膏ボードにアンカーボルトを打って、その上にネジを止めました。ちょっと面倒ですが、慣れれば簡単。いつも使っているアンカーボルトはこれ。常に工具箱に在庫を入れてます。
こんなボルトです。石膏ボードにネジ打ちしやすくなります。
もともと付いてたペーパーホルダ。
ネジを外す。
1連でも左のネジ穴は下地がなかった。なのに石膏ボードにそのままネジを打っていたのでペーパーホルダがガタ付いていた。イマイチな施工ですな。
まず下地のある右上だけネジを打つ。
下地の無い左上のネジ穴に仮で軽くネジを打って壁に印をつける。水平器を使って水平にすることを忘れずに。わたしはスマホアプリの水平器を使ってます。たまに使うならアプリで十分。ペーパーホルダに天板が付いていたので、天板にスマホを置いて水平を確認できた。天板が付いていると施工も楽!?
下地がない左下も印をつける。
印がついたらペーパーホルダを回して
アンカーボルトを取り付ける。
下地がない左上と左下にアンカーボルトを付けた。
ペーパーホルダを水平に戻して、左上と左下のアンカーボルトにネジを打つ。
下地がある右下に普通にネジを打って完成!
トイレとの位置関係はこんな感じ。この戸建はトイレが2個あるので、もう一箇所も付けた。ペーパーホルダがちょっと白過ぎて浮いてるかも。ま、いいか。
タオル掛けもDIY
タオル掛けはリングタイプとバータイプがあるけれど、リングタイプのほうが取り付けが簡単。
リングタイプなら壁に止める箇所が1箇所なので、下地のある場所に取り付けられます。
バータイプだと壁に止める箇所が2箇所だから、片方は下地の無い場所に取り付けることになる可能性が大きい。そのときはまたアンカーボルトの出番になってめんどくさい。
使ったタオル掛けはこれ。
TOTOとLIXILでデザインはほぼ同じ。安いほうのLIXILにした。
ペーパーホルダもタオル掛けも家賃に比べれば安い物。業者に依頼すると作業費が高くつくけどDIYなら安く手軽に交換できてオススメです。