こんにちは、青島渚です。
10年前にビギナーズラックで競売で買った埼玉県区分は、競売前からの入居者様がずーっと住んでくださっていて変化のないありがたい物件です。
ついに築23年くらいになって大規模修繕工事を迎え、修繕積立金が増額となりました。
なんと3倍!
目を疑うほどの上げ幅。
具体的には4000円が12000円ほどに。
管理費10000円と合わせて22000円くらいになりました。
家賃が75000円ですから1/3弱ですよー
区分マンションの修繕積立金が安い場合は、今後増額される可能性があるので要注意。
特に地方区分は家賃の割りに管理費、修繕積立金が高いので危ない危ない…
いっぽう、同じく競売で買った埼玉県区分2号は、築12年のときから修繕積立金は11000円です。
大規模修繕があっても変更されません。
最初からそれなりの金額を徴収していれば途中から増やす必要はないんですね。
と、安心していたら、、、大規模修繕の時に修繕積立金が足りなくなりました。
修繕積立金を値上げするんじゃないかと戦々恐々としておりましたが、値上げはなく、なんと管理組合が借金をして大規模修繕をしました。
マンション全体の修繕積立金がマイナス100万円に!
不動産投資の目線では、修繕積立金が上がらなくて良かったーーーという気持ちはあるものの、マンションの価値が下がっていませんか??
次の大規模修繕でも借金するのか、修繕積立金を値上げするのか、いずれにしても明るい未来はなさそうですね。