継続は力なり
今月で不動産投資を始めて10年が経ちました。
少しづつ物件を買い進めて、アパート3棟、区分マンション3戸、戸建1棟の規模になりました。
10年前は1戸も持っていなかったことから考えると、10年の威力はスゴい。
「人は1年でできることを過大評価し、10年でできることを過小評価する」という言葉があります。
真実でした。
不動産投資10年の軌跡
10年前、本屋で出会った藤山勇司さんの「サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣」。
読んでその気になって、すぐに裁判所に物件明細書を見にいきました。
まだ落札者有利に法改正されていなかったので今思うと無謀なところもありましたが、その行動がなければ、今の自分はなかった。
ビギナーズラックで、初めての入札で区分ファミリーマンション落札できました。賃貸居住者がいたその物件はそのまま住んでもらって今に至ります。
その間、更新5回、給湯器交換1回がありましたが、それだけ。
まったく手間のかからない物件です。ありがたい。
2回目の入札で、また区分ファミリーマンションを落札。
連続ビギナーズラック!
そのあと、東京区分ワンルーム、首都圏新築アパート、首都圏戸建、地方中古アパートという道を歩みました。
10年を振り返ってみても、地方中古アパートの利回りは魅力です。
キャッシュフローがでるし、損益分岐点の入居率も低い。
それを絵に描いた餅にしないためにも入居率を高く保つ知識と行動が必要です。
簡単にいうと手間がかかります。それでも良いから利回りを得たいという人向けですね。
でも、購入して一度仕組みを作ってしまえば、そのメンテナンスにはそんなに手間はかからないと思っています。
まだ購入して半年なので偉そうなことは言えないのですが、これからそれを実証していきます。
積み上げ型の投資
不動産投資の良いところは積み上げ型の投資であること。
物件を買ってうまく運営できればキャッシュフローが得られます。そのキャッシュを使って次々と物件を買うことで、少しずつキャッシュフローが増えます。買えば買うほど加速度的にキャッシュフローが増えます。
時間は不動産投資の味方です。
物事を地道にコツコツ進められる人には適しています。
10年という時間が生み出す力は非常に大きい!
次の10年後、どうなっているか楽しみです。