[DIY]戸建の郵便ポストの裏フタを自作しました

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こんにちは、青島渚です。

古い戸建を買うと郵便ポストの裏フタが割れていたり、無かったりします。

築30年にもなればプラスチックだって劣化しますからね。

「このままでもいいや」と思って貸していましたが、先日退去があって見に行ったら「やっぱり、雨が入るし、砂も入るし、良くないな」と思い直しました。

 

でも郵便ポストが古すぎて、裏フタなんか売ってないんですよ。

郵便ポストごと交換するにはブロック塀を壊さなきゃならないし、現実的じゃない。というわけで裏フタを自作しました。

 

ホームセンターで買ったもの

・アクリル板 スモーク透明 厚さ2mm

・蝶番 ステンレス 51mm 2枚

・取っ手 1個

・蝶番に使うネジとナット ステンレス 12組

・取っ手に使うネジ ステンレス 1本

・アクリル専用ビット 3mm 1本

・鉄鋼用ビット 3mm 1本

 

合計3500円くらい。

このうち1500円はビットです。DIYが楽しいかどうかは、適切な道具を持っているかにかかっています。合わない道具で四苦八苦すると大変ですからね。

ネジとナットは上記より少し多めに買いました。予備です。無くしてしまうとホームセンターに戻らなければならないので。

 

さあ、つくってみよう

アクリル板を郵便ポストの大きさに合わせてカットします。定規とカッターで切り込みを入れてから手で割ります。手で割っても残ってしまった部分はペンチでカット。幸い横はちょうど良い長さだったのでカット不要。

 

アクリル板にビットで穴を開けます。蝶番を当ててテープで固定すれば穴を開ける場所がわかりやすい。

 

さすがアクリル専用ビット! キレイに空きました。鉄鋼用ビットでも大丈夫だとは思うのですが。ついつい買ってしまいました。

 

ネジとナットで蝶番を取り付けます。

ここで失敗! 皿ネジを使ったので、少々ネジ頭が浮いています・・・ 丸ネジを買うべきだった・・・

 

取っ手を取り付けます。こっちのネジ穴は4mmなので、今回購入したアクリル専用ビット3mmではたりません。3mmビットで無理やり穴を広げて4mmにしました。道具が合わないと余計な手間がかかりますね。

 

郵便ポストに鉄鋼用ビットで穴を開けて、フタを取り付けます。実はこれ、フタの縦のサイズを間違えました。ちょっと長いです。長い分には雨が入らないのでいいか・・・

こっちのネジは皿ネジで正解。

 

施工時間は試行錯誤しながら1時間。

思ったより簡単、次からはもっと早くできそうです。

磁石をつければさらに良い出来になるかと思います。

裏フタがなくてお困りの方、ぜひお試ください。

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

IT系サラリーマンのかたわら埼玉県、栃木県、神奈川県で大家をしています。 投資対象は、中古戸建、中古/新築アパートなど40戸。 せっかく目標キャッシュフローと純資産を達成したもののサラリーマンを辞める踏ん切りがつきません。これが現実。