蔵書の整理をしているなか、捨てようかどうか迷って、ついに再読してしまった本があります。
仕事は楽しいかね? ディル・ドーテン著
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2001年初版の若干古い本ですが、今読んでも色あせてはいません。同じ本を読んでも、自分の置かれた状況によって得られるものは異なります。ですから良い本は何度読んでも気づきがあります。
本のなかに出てくる、
・明日は今日とは違う自分になる。
・試してみることに失敗はない。
このふたつのフレーズがとても気に入っています。
これらの大切さを物語調に語っていく本書はとても読みやすく、主人公の会社員と自分がダブります。
私が最近、築古物件を探したり、指値したり、金利交渉したり、できているのはこの本に勇気をもらったおかげかもしれません。
なんと、続編が出ているのに気付きました。さっそく、「2」を注文しました。
仕事は楽しいかね? 2
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仕事は楽しいかね?《最終講義》
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いまの生き方に疑問を感じている方には、是非読んでいただきたい一冊です。