2017年3月からYahoo!カードが Apple Payに対応! クレジットカードでポイント生活

スポンサーリンク

不動産投資では税金と公共料金の支払いが多いです。DIYリフォームをする方なら、資材や工具の支払いも多いでしょう。これらはクレジットカードのポイントに替えることができます。

しかし、むやみにクレジットカードを増やすと管理が大変ですし、持ち歩くのも面倒です。使い道が限られているポイントもあります。

今日は、わたしの事例をお話しします。

クレジットカード支払いでポイントを得る

税金・公共料金、電子マネー以外の支払いは、できるだけ「漢方スタイルカード」を使います。ポイント還元率が高く、現在1.5%です。

ポイントはJデポというものに交換して、「漢方スタイルカード」の支払いに充当できますから、キャッシュバックと同等であり、使い道に困ることはありません。

税金と公共料金でポイントを得る

例えば、税金と公共料金には下記があります。

  • 固定資産税・都市計画税
  • 不動産取得税
  • 水道料金、電気料金
  • 住民税(勤務先と別に支払っているもの)

全部で年間100万円を超えます。

これらをセブンイレブンでnanacoで支払うことで、クレジットカードのポイントを得る方法は有名です。多くの大家さんが実践していますね。

わたしの場合、以前は「漢方スタイルカード」でnanacoにクレジットチャージすることで1.75%のポイントを得ていましたが、2015年6月に制度改正があり、nanacoへのクレジットチャージは0.25%に激減してしまいました。

それからは「Yahoo!カード(JCBブランド)」でnanacoにクレジットチャージして1%のポイントを得ています。Yahoo!カードを作るときは必ずJCBブランドを選びます。MasterブランドやVISAブランドではnanacoにクレジットチャージしてもポイントが付与されません。

ポイントを貯めるカードが2種類になってしまい、少々管理が面倒になりました。

電子マネーでポイントを得る

2016年10月にApple Payが登場しました。

それまでは、電子マネーはイオンカードに付いているWAONをメインにしていました。近所にイオンがあるので良く行くのですが、イオンで買い物をするときは、イオンの株主優待とWAONの相性が良かったからです。

イオンの株主優待(100株保有の場合)では、イオンでの購入金額の3%が半年ごとにキャッシュバックされます。

WAONで支払うと0.5%のWAONポイントが得られ、WAONに交換できます。

株主優待とWAONは併用できますから、合計3.5%になります。

さらにイオンは毎月20日、30日は5%割引ですから、この日に買い物をすれば8.5%の効果があります。

 

しかし、Apple Payが登場してからは、イオン以外で電子マネーを使うときは、Suicaを使っています。非常に使い勝手が良いからです。

通勤で電車に乗ることが多いのですが、電車に乗っているときはiPhoneを手に持っていることが多いです。電車に乗る前・降りた後に改札をとおるときは、いままではiPhoneをSuicaカードに持ち変える必要がありましたが、SuicaがApple Payに対応してからは、iPhoneをそのままSuicaとして使えるので、持ち変える手間がなくなりました。

自動改札だけでなく、Suicaが使えるコンビニ、カフェ・レストラン、自動販売機も増えました。

 

2016年10月時点では、Apple Payで使えるクレジットカードは限られていました。残念ながら、「漢方スタイルカード」と「Yahoo!カード」はApple Payに対応していませんでした。しかたなく手持ちの「イオンカード」をApple Payに登録してSuicaにチャージしていました。

ところが、「イオンカード」でもSuicaチャージでポイントは貯まりますが、ポイント還元率と使い勝手が悪いのです。「ときめきポイント」が貯まりますが、1000ポイント貯まらないと使えず、Suicaチャージだけではなかなか貯まりません。

これを不満に思っていたところ、2017年3月4日から「Yahoo!カード」がApple Payに対応しました。「Yahoo!カード」のポイントはTポイントですから、ファミリーマートなど多くの店舗で1ポイントから使えます。すぐにApple Payのクレジットカードを「イオンカード」から「Yahoo!カード」に変えました。還元率は1%。

これで、「ときめきポイント」のことは考えなくて良くなりました。

まとめ

これまで書いてきたことをまとめると、現在クレジットカードを下記のように使い分けています。わたしのポリシーは、下記2点です。

  • なるべくカードが少なくなること
  • ポイントが使いやすいこと

各カードの用途

Yahoo!カード+Tポイント

・税金・公共料金

Yahoo!カードからnanacoにクレジットチャージしてセブンイレブンで支払う。
→ 1%のTポイントが発生

・Suicaチャージ

Yahoo!カードからApple PayでSuicaにクレジットチャージして使う。

→ 1%のTポイントが発生 ※2017/4/12 還元率を追記

・Tポイントが貯まるお店

→ Tポイントが発生  還元率は店によって異なり0.5%が大半

#還元率が低いですし、支払う額も少ないですから貯めなくてもいいのですが、レジで「Tポイントはお持ちですか?」と聞かれるたびに「ない」と答えるのが面倒なのでTポイントカードを差し出しています。

漢方スタイルカード

メインのクレジットカードとして利用。

→ 1.5%のポイントが発生

イオンカード+WAON

イオンカードはWAONへのオートチャージに利用。ときめきポイントは発生しない。

WAONを使うと0.5%のWAONポイントが発生 → WAONとして使う。

ついでにイオンで株主優待カードを出すと3%キャッシュバック。→現金

常に持ち歩くカード

  • Yahoo!カード+Tカード
  • 漢方スタイルカード
  • イオンカード+WAON
  • イオンの株主優待カード
  • Suica(iPhoneのなか)

税金・公共料金を払う時だけ持っていくカード

  • nanaco
スポンサーリンク

ABOUTこの記事をかいた人

IT系サラリーマンのかたわら埼玉県、栃木県、神奈川県で大家をしています。 投資対象は、中古戸建、中古/新築アパートなど40戸。 せっかく目標キャッシュフローと純資産を達成したもののサラリーマンを辞める踏ん切りがつきません。これが現実。