猫フン被害の対策で効いたのはガーデンバリアとトゲシート!

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新築アパートの砂利を近所の猫がトイレにしていたので、入居者さまからクレームがありました、対策をいろいろ試してみました。

このアパートは、植栽をしようと思って建物の周りは砂利にしておりました。この砂利が細かくて(0.5-1cmくらい)近所の(?)猫のトイレになっていました。

フンで臭うんですよ。

コンクリート打ち

砂利をやめてコンクリート打ちすれば効果がでる可能性は高いです。ただし、大きな費用がかかります。なかなか現実的ではありません。

忌避薬

管理会社さんが建物の周りに猫が嫌がる忌避薬を撒いてくれました。

忌避薬にもいろいろな種類があります。化学薬品だったり、めずらしいところでは狼の小便だったり。

忌避薬の欠点は効果が続かないこと。雨が降ると流れてしまうんです。頻繁に撒かないとなりません。

それでも効果があるならいいんですが、結局効果は見られませんでした。

超音波発生装置(ガーデンバリア)

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猫が嫌がる超音波を発生させる装置です。1台7,000円くらいで、意外と安い。定価は15000円くらい。

定期的な電池交換が必要です。説明書には、「1日10回の使用で6ヶ月持ちます。」と書かれています。

人によっては超音波が気になるようです。人が通らない方向に向ける必要がありますね。

実際に設置してみて効果があったかというと、なんともわかりません。フンの位置は減りましたが、まだあります。

年寄り猫には耳が遠くて効かないこともあるようです。

それでも、設置が簡単なのと場所をとらないのでオススメです。

トゲシート(忌避器)

100円ショップのダイソーでトゲシート「どんとキャット」を買いました。大きさは40cm四方です。

敷きやすいところだけ敷いたところ、トゲシートを綺麗によけて敷いていないところにフンをします。見事です。

トゲシートの上には全くフンがないので、効果があることは間違いなさそう。トゲシートを増やして隙間なく敷き詰めました。

トゲシートは40cm四方で100円、固定するロープベグは1本68円、建物の周りの敷地は意外と面積がありますから、敷き詰めるにはお金も労力もかかります。足りないと二度手間になるので多めに大人買いしたほうがよいです。

 

先日8ヶ月ぶりに訪ねたら、フンは少なくなりました。

特にトゲシートの上には無し! 効き目がありました。

猫フン被害に困っている方はお試しください。
 
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ABOUTこの記事をかいた人

IT系サラリーマンのかたわら埼玉県、栃木県、神奈川県で大家をしています。 投資対象は、中古戸建、中古/新築アパートなど40戸。 せっかく目標キャッシュフローと純資産を達成したもののサラリーマンを辞める踏ん切りがつきません。これが現実。