今日は年度末です
春は出会いと別れの季節。4月1日からわたしの勤務先では大きな体制変更があり、わたしの直属の上司、その上司、その上司の3人が全員入れ替わります。
そんなわけで、職場で大規模な送別会がありました。先月に続き2回目のプレミアムフライデーでもありますが、早く帰る人なんて誰もいません。送別会が始まるまで勤務です。プレミアムフライデーたなんかいらないじゃん。
いつもなら会社の飲み会はさっさと断るわたしではありますが、わたしに関わりのある人達が多くいなくなるので、ついつい参加してしまった・・・
立食形式だったというのも参加のポイント。立食形式で、さらに参加者が70人もいると、つまらなかったらフェードアウトしやすいですからね!
ということで参加したのですが、開始30分で飽きて、1時間で離脱しました。
誰が悪いとかいうより、サラリーマンリタイアのゴールが近づいてきて自分自身の心が会社から離れていると、会社の飲み会に参加するのが苦痛なんです。何を話しても興味がわかないというか空虚に感じるんですよね。
いなくなる人に「あとはよろしく」と言われても、自分だっていなくなりたいし(笑)
上司は達観していた
わたしの直属の上司は4月1日で異動です。当然送別会に参加するのかと思いました。
そしたら、直前になって行かないって。この人、根っからの趣味優先なんですよね。最後まで趣味優先で達観しています。脱帽です。この人を見ていると、「飲み会なんて行かなくてもいいんだ」って実感する。ロールモデル的存在です。
退職しても働きたい
3月31日で退職される方の話は興味津々でした。
65歳で退職される方なのですが、会社を辞めてもすぐ働きたいとか。
「ぶらぶらしていたら退屈だしボケてしまうから」って。
働く意思があっても会社の都合で退職させられてしまう。それがサラリーマンの宿命なんです。そう考えると、若いうちからサラリーマンを辞めて独立して自分で仕事を作った方がいい。自分で自分の働き口を作るという感覚です。
ラーメン食べにいったほうがいいや
早々に離脱して、担々麺を食べに行きました。
秋葉原の雲林坊(ユンリンボウ)。
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13141638/
わたしが東京で一番美味しいと思う担々麺です。

担々麺というと芝麻醬(チーマージャン)の練りゴマ味の風味が多いですが、ここのスープはホタテ味がベースになっていて、濃厚なゴマ味というより、さらっとしたホタテピリ辛味。辛過ぎもせず、おとなしすぎもせず、丁度良い。
花椒の痺れと相まって、すっきりとした後味なところが好み。
おかげで送別会のモヤモヤが、すっきりなくなりました。