融資は出なかった・法人化は見送り

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信用金庫から戸建購入の融資を否認されたので、公庫に申し込んでいました。

しかし、公庫も否認!

担保となる戸建を2個差し出してもですよ。担保評価は十分なのに。

理由は2点

・耐用年数が超えており、返済期間を短くすると本物件単体では回らない

・これまでの融資の残高が大きい

いままで耐用年数は気にせず融資が出ていたのですが、今年になって方針が変わったようです。

2月には築30年の戸建に融資が出たのに・・・

今回の物件は1年新しいのに・・・

このほかにも、新規のサラリーマンには収益不動産購入の融資は出さないとか、無担保で融資はしないとか、方針がガラリと変わったようです。この支店だけなのか全国なのかは不明。

こうなると今まで築古物件投資の味方だった公庫が使えなくなってしまいます。

ノンバンクは金利と手数料が高いので辞めました。そこまで利回り高くないので。

現金を温存しても今後物件を買う見通しがありませんから、今回の物件を現金買いすることにします。今年から減価償却が切れる物件が増えますから、納税資金確保のためにも現金買いするのも悪くないという判断です。(負け惜しみw)

せっかく現金で買うなら新設法人を作って買おうかと検討しました。

でもやめました。

将来不動産賃貸業を大きくするなら法人を作って黒字決算の実績を積むことは有効です。

でも会社バレを避けるためわたしは代表になりたくない。妻も「名義貸しはちょっと・・・」と及び腰。

節税であれば妻の法人を使えば合法的に節税できる。

なので今は法人を作らず、サラリーマンリタイアしてから作ることに決めました。

今回、現金買いしますから、自己資金が復活するまで時間がかかります。

しばらく充電期ですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

IT系サラリーマンのかたわら埼玉県、栃木県、神奈川県で大家をしています。 投資対象は、中古戸建、中古/新築アパートなど40戸。 せっかく目標キャッシュフローと純資産を達成したもののサラリーマンを辞める踏ん切りがつきません。これが現実。